こんにちは
本日の授業では先生に「私しか知らない」のベトナム語を教えてもらいました
Chỉ có tôi mới biét thôi.
Chỉ ~ thôi.は「~だけ」と言う意味で
mới は、~してはじめて・・・する
と言う意味で、ちょっと理解が追いつくのに時間がかかりますが、「私」と言う条件があってはじめて「知る」が成立する。と言う事で「わたしだけが知っている」となります。
ところで「私しか知らない」と言う言葉に疑問を持ったことがある人ってどのくらいいるでしょうか?
ベトナム人と結婚していた時に時々「私しか知ってる」と言うのを聞いてハッとさせられた事があります。
自分が知ってることを表現するのに「知らない」と言う言葉を使うのって、確かに変ですよね。違和感もなく使っていたけど、意外と母国語の事って知らなかったんだなって思いました。
今日の授業では次のようなセンテンスを習いました
một lần nào cả (一度も・・・ない)と言う表現だそうです
これは否定文の時だけ使われるそうです。
「私しか知らない」のベトナム語訳は、この流れで聞いてみました。
mới+動詞
mớiは新しいという意味ですが、続けて動詞がくると、~したばかりと言う意味になるそうですmới đến -> 到着したばかり
短く発音する音
発音記号に傘をかぶっている音があります
例えばrất
これはaの音を短めに発音します。
このルールは知っていたので、てっきり傘をかぶる音は短く発音するものかと思っていましたが、本日ồと言う音の発音をやっていて、そうではないことを教わりました
そして、もう一つ教わったのは、aに傘がつくと、母音で終わる事ができないため
必ず末子音がつくのだそうです
rán ăn
rán は揚げるという意味でănは食べるという意味で合わせて「揚げて食べます」と言う意味になりますが、日本語のように接続詞は使わないそうです
今週は16課新しい単語を中心にやりました
文法の内容は来週になります