vừa làm việc vừa chơi

さて、16課が終わりましたので17課に入りました

本日最初に教わった文法は

vừa làm việc vừa chơi(働きながら遊ぶ)

前課で出てきたvừaが使われています

前課ではvừaは「~してすぐ」と言う意味でした

今回は二つの動詞の前に二回出てきて、~しながら~する

と言う意味でつかわれるそうです

 

【発音】

本日注意された発音は

まずvừaです、これは下げる音ですが、十分下がっていないことを注意されました

単語単体ではちゃんと発音できるのですが、文章の中に混ざっていると

音の上げ下げがあやふやになってしまいます

 

tranh の発音の時にaの発音が十分短くなかったようです

nhの発音をするときは母音の発音は短くなると教わりました(改めて)

この違いの確認と練習はシィンの発音でできると習いました

xin/ xinh

最初の音はシィン(カタカナはあまりうまく説明できないですが)ですが

次の音はシンと短くなります

 

【単語等】

không có (ない)

không có gì (何もない)

không có gì の方は「どういたしまして」の意味でも使われます

(thanks に対して that's nothingみたいな感じでしょうか?)

đá (石)この単語はそのまま氷と言う意味にもなります(cà phê đáって良く聞きます)

bản(原稿)

bác  (おじさん、おばさん)
Bác Hò (ホーおじさん)

Bác Hòと言うのは、親しみを込めたホーチミンの言い方です。

ホーチミンは自分が特別扱いされるのが嫌でbác(おじさん)

と、呼んで欲しいと言っていたそうですが、周囲は流石にそうはいかないので

Bác Hòと言うようになったそうです、一般的にはbácの後に来るのは名前(個人名)だそうですが、ホーチミンだけは苗字のHòで呼ばれます。

今回は新しい課なので、新しい単語は沢山教わりましたが、全部は書いていられないので、この辺まで

 

 

16課が終わりました

スリーエーネットワークベトナム語初級②の教科書で授業を受けています

本日16課を終えました

 

16課で良かった事は、会話文を教科書を見ずに発音できるようになった事です

ベトナム語初級①の時は、毎回先生が日本語で話す度に単語が出てこなくて

頭をかかえていました。

②になってから変わった事は、一つは2年くらいやってきた事で、単語や基本文法が身についてきたので、新しく出てきた事に意識を集中できるという事と、授業前の練習を止めて、毎日5分で良いので、繰り返し読むようにしました。これは電車で通勤中にやっています。

 

【発音】

今日は16課の内容は大体OKなので、発音の指摘をメモしています

nước mắm 

これは言うまでもなくニョクマムです。文字を読めばわかるのですが

ベトナム語ではnướcはニョクとは言いません、これは何度も指摘されました

わかっているのですが、つい言ってしまいます。

また mắmですが、母音にお皿の発音記号は短く発音します、思っているより短く発音してようやくOKくらいの感覚でした

nem rán

これは揚げ春巻きですがránの部分を発音するときは

もちろん上がっていく声調です。口を大きく開けて

ザァ~ンと長く発音するように言われました

同時におまけで復習として言われたのは

aの母音はâやăの記号がないときは長めに発音しますが

末子音がyやuになる時には短い発音になります

母音の細かい違いをきちんと発音できると、きれいなベトナム語になりますと教わりました。

 

【完了形の否定】

練習の中で

Có phải anh sắp đi Việt Nam không?(もうすぐベトナムに行きますか?)

と言う質問に対して、いいえと返事をしたかったのですが

Không, anh không đi Việt Nam.

とすると、私はベトナムに行きません。になってしまいます。

言い方が思いつかず先生に聞くと

Không, anh chưa đi Việt Nam.

と言われました。

この言い方は自分でも気が付いたのですが、これだと「私はベトナムには行っていません」となる気がしたので先生に聞いてみました。

これは前後の文脈(この場合質問文)によって「まだベトナムに行きません」と言う意味になるそうです

 

さて来週から17課です

頑張ります

 

動物園に行きました

毎回ベトナム語のレッスンでは、最初にベトナム語の質問をされます。

 

今日の会話は動物園(サファリパーク)の話でした

 

Tuần trước gia đình anh đã đi đâu?(先週家族でどこにいきましたか?)

 

Ở đó có những động vật gì?(そこにはどんな動物がいましたか?)

 

sư tử: ライオン【獅子】
hổ: トラ【虎】
tê giác: サイ

hươu cao cổ: キリン

キリンの場合は、hươu は鹿、cao は高い、cổは首で、そのまんま見た目の説明が名前になってるんですね

 

【発音】

会話文の読み上げをしている時に、発音の仕方がしっくりこなくて途中で読み上げ直しをしてしまいます。その事は先生から注意されませんが、読み直す位置を注意されます

Khi mới đến Việt Nam, tôi không thể ăn được nước mắm.

ここを読み上げている時thể から読み上げました。không thểで一かたまりなので、thể から始まると意味が分からなくなってしまうので、意味の塊を意識して話すようにしましょうと言われました。


 

先週はお休みでした

先週のレッスンはお休みでした

 

私はベトナム人と結婚していた時期がありまして

一緒に暮らす息子はベトナム語が話せます

お相手には、小さな子供がいて、その子もそろそろベトナム語を話すようになってきました

 

先週はあちらから二人が遊びに来ていて、自分のベトナム語の課題が良くわかりました。

息子に言われたのは、私のベトナム語は聞いていてもわからないそうです

ベトナム人自体がそうなのですが、このシチュエーションではもうこれしかないだろう

と言う事を言っても、発音が伝わらないと「あ?」と言われます

なのでベトナム語を話す時は発音がとても大事になります。

 

もう一つは、3歳の子供が話す単純なベトナム語もわからないという事でした

ちょこっとはわかるのですが、ほとんどの場合はわかりませんでした

何度も聞き返してようやく「あーそれか」となる事などもありますが

発音も聞き取りずらかったです

 

そんなわけで、リスニングもスピーキングもまだまだ練習が必要です

 

以前英語を勉強していて、ひとつ大事にしているのは

自分がいくらやっても上達しないときにあきらめない事です。

今は発音が通じないですが、文法や単語は成長してきています

通じない発音も、一つ一つの文字がをどう発音するかは理解できています

ベトナム人の流れるような発音には対応できていないだけです

練習を続けていると、発音が追いついてきたときにこれらがカチっとはまる時が来ます

その時のために繰り返し練習しておきます

 

 

16課もあと少し

Bố tôi sắp bước sang tuổi 40.(私の父はもうすぐ40歳になります)

練習問題でこんな文が出てきます。

bước sangは「次の段階」と言う意味で、tuổi 40は齢40といった表現になるようで

ちょっとお堅い表現なのだそうです

ここでは練習のためにこの表現を使っているそうですが

普段の話し言葉では、Bố tôi sắp 40 tuởi.

と言う方が普通のようです。40とtuởiが入れ替わっています。

 

Chị ấy sắp sinh em bé.(彼女はもうすぐ子供を産みます)

これは単語がわからなくて訳せなかった文章でした

sinh は生むという意味だそうです

emは自分より若いもの

béはすごく小さいという意味で、em béで赤ちゃん

と言う事でした

 

Ngân hàng sắp đóng cửa.(銀行はもうすぐ閉まります)

đóng cửaはđóngが閉まる、cửaがドアで、ドアを閉めるという意味で、そのまま「閉店」と言う意味になるそうです

同様にMở cửaと言う表現は、ドアを開けるという意味で、同時に「回転」を表すそうです。

 

Tôi vừa viết xong luận văn(論文を書き終えたばかりです)

これは文法的にはすぐにわかりましたが、印象的だったのはluận vănは発音から導き出しました。何度か聞いたのと、ルァンヴァンと言う発音が「論文」に近かった事でわかりました。ベトナム漢字文化圏に入るので、漢字の発音から想像できる単語があります。ここら辺をとっかかりに覚えられる単語もあるので、日本人であることの利点を生かして覚えていきたいと思います

 

 

完了形のyesはrồi

本日も16課の表現を勉強しています

khôngで聞くyes,no疑問文の場合以下のようになります

Anh ăn thịt ếch không?(カエルの肉を食べますか?)

これにYes,Noでそれぞれ一言で返答するなら

- Vâng (はい)

- Không(いいえ)

となります

完了形の疑問文は以下のようになります

Anh đã từng ăn thịt ếch bao giờ chưa?(あなたは今までにカエルの肉を食べた事がありますか?)

これに対して一言で答える場合、Noの場合は

- Chưa (したことがありません)

です、Yesの答えができずまごつきました。Yesの場合は

- Rồi (したことあります)

と教わりました

例えば

Tôi đã từng ăn thịt ếch rồi.(私はカエルの肉を食べたことがありますよ)

ではrồiはカエルの肉を食べたことがあるという表現に追加した「ますよ」の部分にあたるようです。日本語の場合、ますよ単体で言葉として使う事はできませんが、rồiはそれ単体で「したよ」「済んだよ」の意味で使えるようです。

そう言えば、rồiはベトナムで良く聞いたと思います

 

【発音】

少しは褒められるようになって来たとは言っても、相変わらずこまごまと発音は注意されます。

本日はgiòの発音で、これを発音するときは口を縦に大きく開けるそうです

ぞーと発音する単語にもう一つあります

bao giờのgiờです、こちらはひげがついているので、口を横に引きます。

 

【新たに習った表現】

Anh chỉ leo nửa phần thôi.(半分しか登れませんでした)

これは教科書ではなく、会話の中で教わった使い方ですが

chỉ ~ thôi.で挟むと ~だけと言う意味になるそうです

また、nửa phầnは「半分」と言う意味と言う事です

 

【単語など】

nói chung (総じて、一般的に)

một hai lần một tuần (週に1~2回)

 

 

vừa + 動詞

先週も書きましたが、ベトナム語の勉強を始めた頃は

発音がむつかしくて、まったくできませんでした

今日までも2年間先生からは授業で発音を注意されない事はありませんでした

ですが、先週に続き今日も発音がよくなったと褒められました

何事も練習ですね

 

本日は16課の文法を進めました

 

【vừa +動詞】

16課は時間についての表現を勉強しています

先週は未来の表現sắpをやりました

vừaは、過去に対する表現だそうです

近接過去と言い、直前に終わったことを表すそうです

vừa + 動詞

vừa mới + 動詞

の表現があるそうです”vừa + 動詞”の表現の方がより直近を表すそうですが

どういう時に言いかえるかは、話し手の感覚によるところが大きいそうです

当面はvừaだけの表現で良いと教わりました。

また、sắpの時もそうでしたが、vừaを使う文章の時、疑問文、否定文は

作りづらいそうです

どうしてかと言うと、直近の過去について、話し手が話しているという事は

話し手にとっては決定事項なので、疑問文、否定文にはしずらいそうです

否定文については

có phải chị vừa chạy không?(走ったばかりですか?)

 のように、確認のような文章になるそうです

Yes の返事の場合は

 - Vâng, tôi vừa chạy. (はい走ったばかりです)

Noの返事は二通りで

 - Không. Tôi đã chạy lâu rồi.(いいえとっくに走りました)

 -Không. Tôi chưa chạy lâu rồi.(いいえまだ走っていません)
となるそうです

また、走ったばかりではありませんとしてkhông vừa chạyとは言えないそうです

 

【trở thành + 名詞(~になる)】【trở nên + 形容詞(~くなる)】

変化を表す表現でtrở thành + 名詞とtrở nên + 形容詞と言う表現を習いました

まずtrở thànhですが、その後は必ず名詞が来るそうです

Anh ấy sê trở thành bác sĩ.(彼は医者になるでしょう)

このようにtrở thànhの後に職業が来る事が多いようです

Trái đất đảt trở nên nóng hơn. (地球が暑くなりました)

どちらも話し手が大きな変化として認識している時に使えるそうです

日本語と違い、「5月になる」と言うような表現では使えないそうです

余談で、先生から教わったのですが、trở thành とtrở nênは、昔は一つだったようですが、今は、それぞれ分かれていて、あとに来るのはそれぞれ、名詞、形容詞に決まってるそうです

 

【1時間半】

一時間半と言う表現は

một tiếng ba mươi phút(一時間三十分)

で良いのですが、一時間半と言いたい場合は

một tiếng rưỡi

と言うそうです、何度か教わったのですが、なかなか覚えられないので

復習

 

ニョクマム

本日の読み合わせでnước mắmをニョクマムと読みました

ここは注意されました。文字を見ればわかるのですがnước(ヌォック)で水

なので、ヌォック マァムと発音します。

実際にはカタカナでは音の上下を表現できないのでこれもちょっと違うのですが

日本ではニョクマムと言う表現をされるので、引っ張られてしまいました

ベトナム語を勉強するときにカタカナ表記をするのは、最初は楽ですが

カタカナでは表現しきれないので、ベトナム語の文字をキチンと理解する事は

重要だなと感じました