明けましておめでとうございます
私の先生も ベトナムに住んでいますが、旧正月中親戚がいるわけでもないベトナムは、買い物もできなくてやることがないので、タイに行くそうです。楽しそうですね。
さて今日の授業は無事「ベトナム語初級②」の15課を卒業しました
会話文は全部暗記できたのと、先週注意された末子音を気を付けて発音できたので
16課に進むことになりました
発音
そうはいっても発音はまだ色々注意されます
本日はまず
vì(なぜなら)の発音ですが、発生が短すぎて詰まった音に聞こえvịと聞こえてしまうそうです、こちらの単語は味と言う意味だそうです
vị cay (辛い味)
vị ngọt (甘い味)
のように使うのだそうです
間違えたおかげで新しいことを知りました
đang viết
このđang も口を閉じずに終わるのですが、次のviếtを意識しすぎて口を閉じてしまっているようです
どうもベトナム語は、基本的に一つ一つの単語をそのまま発音し、前後関係で発音が変わらないようです
tàng
これは先週口を開けて終わると習ったので気を付けていました
そこはできたのですが、教科書を見ないで発音するのでthàngと発音していると注意されました。これはthàngだと思って発音していたので、発音的にはよくできていたという事なので、前向きにとらえています
16課
今日は15課を終え、少し時間があったので16課のさわりだけやりました
来週から詳しくやっていきますが、16課のテーマは
đã từngとbao giờ chưa
これらは経験を表す表現で「~をしたことあります」、「~したことありますか?」などの表現になるそうです。
来週から詳しく習います
trở thành bác sĩ (医者になるでしょう)と言う表現でtrở thànhは将来の予測を表すと習いました。そのあとには必ず名詞がくるのだそうです。
だから、「暑くなる」や「寒くなる」は、こないのだそうです
話の流れでちょっと聞いたのですが、ベトナム語では形容詞と動詞の境目が曖昧なのだそうです。(先生は言語学者なので詳しい)
そして例えば英語ではsimilarは形容詞だそうですが日本語で「似ている」は動詞なんだそうです。言語によってくくりが違うんですね。面白いですね。