ベトナム語初級の教科書を終えて、今日から暫くは1課から復習をします
復習を始めてちょっと意外だったのは、1課を勉強していたのは、去年の今頃
だったので、すっかり忘れているかと思いましたが、文法も単語も意外とすらすら出てきました。やってきた事は無駄にならなかったようです。
本日も会話から
Tuần lễ vàng nâm nay anh được nghì mấy ngảy?(ゴールデンウィークは何日休めますか?)
(しばらく会話)
Tức là ngày mổng 2 sau khi anh đi làm về, anh bắt đau đi du lịch ngay phải không?(それでは、(5月)2日は仕事から帰ったらすぐに旅にでるのですね)
ここで忘れていた事は、日付を表現する時、1~10まではmổngをつけて、ngày mổng 2となる事です。また、đi làm vềと言う表現を教わりました、đi làm で仕事に行くvềが家に帰る、合わせて仕事から帰るとなるそうです。
また私がこの年でバイク旅行に行く話をすると
Anh rất trẻ. (お若いですね)
と言われ、続けて
Trẻ trâuと言う表現を教わりました
trâuは水牛と言う意味ですが、猪突猛進なイメージがあり
Trẻ trâuは、やんちゃな意味で「わかいね」と言う表現だと習いました
vận đọng viện (参加者)漢字語で「運動員」が当たるそうです
ベトナムにもプロのマラソン選手がいるそうで、以下の表現も教わりました
chuyên nghiẹp (プロ)
nghiệp đư (アマチュア)
と言う言葉も教わりました。それぞれ漢字語で「専業」「業余」という文字が当たるそうです、「業余」がアマチュアと言うのは面白い表現ですね
もうひとつ余談で教わった表現は、習近平の読み方でした
ベトナムには漢字の影響が残っていて、当てはめられる漢字については
ベトナムでの読みが当てはめられます
習近平はTập Cận Bìnhと言う発音だそうです
ですが、中国人以外の場合、例えば金正恩は、朝鮮の発音で「キムジョンウン」(スペルわからない)と発音するのだそうです。不思議なルールですね。
もう一つ教わったのは
Ngày 30 tháng 4 tức ngày mồng 10 tháng 3 âm lịch là ngày giỗ tổ Hòung Vương.(
4月30日つまり旧暦3月10日は雄王の命日です)
雄王と言うのは神話上のベトナムの建国者で、言い伝えでは5000年前の話だそうです。