病気の様子はどうですか?

Đến bây giờ anh có bị cô vít chưa? (今までにコロナにかかりましたか?)

今日はこんな会話から始まりました

これは、今日する復習の9課の内容が病気に関する事だったので

先生がチョイスした会話でした

 

次の会話が

Anh bị mấy lần rồi?(何回かかりましたか?)

私は去年の夏に一回かかっているので

Anh bị corona một lần. ( 1回です)

 

Khi bị corona, anh có triệu chứng như thế nào?(コロナにかかった時、どんな症状がありましたか?)

 như thế nàoは、どうやりますか?と言う意味ですが、その前の文が、病気について聞いているので、「症状はいかがですか?」と言う意味になります。

 triệu chứngは症状と言う意味です

 

Anh quên triệu chứng rồi, nhưng anh nhớ anh  có ít đồ ăn thôi.(症状は忘れてしまいましたが、食べ物が少なかったことを覚えています。)

quênが忘れる

nhớが覚える

と言う事です

 

次に沖縄に旅行に行く話をする中で

Chúc cả gia đình anh đi du lịch vui vẻ nhé. (ご家族で旅行を楽しんでくださいね。)

と言ってもらいました

Chúcは祈ると言う意味で、英語でI hope you will have good trip.のhopeの

様に使うそうです

もう一つ教えて貰ったのが

vui vẻと言う表現でした

vuiは、楽しい、楽しむと言う意味です、vui vẻも同じような意味だそうです

じゃあ後ろのvẻは、何を意味しているかと言うと、何も意味していないのだそうです

ただ、語調を合わせているそうです

vui vẻやnghỉ ngơiのように頭文字の子音に合わせて同じ音を踏むように並べる事が良くあるそうです。

 

【状況可能と能力可能】

9課では、可能表現を勉強しましたが

状況可能と能力可能があるそうです

例えば、「今電話いいですか?」は状況可能

「泳げますか?」が能力可能となります

Anh ấy có thể lái xe ô-tô được. (彼は運転する事ができます)
Anh Bình có thể nói được tiếng Nhật.(ビンさんは日本語を話せます)

có thể ~ đượcが可能表現ですが、đượcの位置がちょっと違います

運転の説明は、動詞と名詞の後にđượcがきますが

日本語の説明では、動詞の後にđượcが来て、その後に名詞が来ています

基本的にはどちらの表現も状況可能でも能力可能でも使えるようですが

人によって、前者を状況可能、後者を能力可能の表現として

捉える人もいるそうです

 

【発音で受けた注意】

カタカナで書くと「ホン」と発音する単語が二つ出てきました

đau họng (のどが痛い)

Hơn nữa(それと、更に)

私は全部の単語の発音記号までは覚えていなくて

なんとなくで発音していたのを先生に見抜かれました

họngは、詰まるような低い音

Hơn は高くまっすぐな音で、最後がngではなくnで終わります

この辺をごっちゃにしないようにして、来週10課の復習に入ります