役に立つ表現とか

本日は、メインテーマは前回の続きで

こまごまと役に立つ知識を教わりました

 

:これは文末に添えて敬意を表すとのことです、どういう文章でもとりあえず最後に「アー」と言えば敬意を表している事になるそうです。ちょっと感覚的には信じられません。

 

đêm とtối:それぞれ夜を表す単語ですが、đêm の方は遅い深夜に使うそうです(寝る頃とか)tốiはもう少し早い、夕方の団欒している頃の時間のようです

 

母音の長さ:例えばaの発音はăに比べて長く発音するのですが、末子音がch, nh, y, uで終わる場合、その前の母音は必ず短く発音されるそうです

例:sách,  nhanh,  tay,  sau

 

lắm:これは「とても」と大きく修飾するための言葉ですが、否定文で使われると、「そんなに~ではない」と言う使われかたになるそうです

同じようにrấtにも「とても」の意味がありますが、こちらは否定では使われないそうです

 

Súpとcanh:ベトナムではスープでも言い方が違っていて、とろみのあるスープはSúpと言うそうです、canhは野菜を水で似たときの汁のようなとろみのないスープを指すそうです。
また、ベトナム語ではスープを飲むときは[ăn](食べる)で表現するそうです。

 

兄弟:弟、妹は、一語で表す場合はどちらもemで通じますが、男女を特定する場合弟は(em trai)、妹は(em gái)と表現します。年上の場合、兄は(anh trai)、姉は(chị gái)となるそうです

 

Tôiは使わない:ベトナム語では、私を表現する方法は幾つかあり、相手との立場によって、言い方が変わります。その中でTôiは男女問わず、使えるのですが、この表現はあまり使わないそうです、あまり親しくない間柄の人とどういう立場で話すべきか迷うときにやむを得ず使う事があるくらいらしいです。