現在進行形

英語では、現在進行形はI am studying Vietnamese.

となります

これをベトナム語で言うとTôi đang học tiếng Việt.

となります。

どちらも今まさに勉強中、授業中のイメージです。

 

英語にはこういう表現もあります

I study Vietnamese.

これは今現在勉強しているわけではないけど、毎日あるいは毎週定期的にベトナム語を勉強しているイメージです。

ふと気になって、先生にベトナム語ではどう表現するのか聞いたところ

ベトナム語では同じように

Tôi đang học tiếng Việt.

で、表現できるそうです

あるいは

Tôi học tiếng Việt.

でも通じるそうです

会話の前後関係で判断すると言われました。

結構勉強してきたので、なんとなく感覚は伝わりました。

授業とは関係ないのですが、ちょっと気になって聞いてみました。

 

【発音】

発音を注意されない日はありません

本日は何度も注意された発音

Chúng tôi ...

このChúng の部分は音程を上げていく音なのですが

下がって聞こえるそうです、なんで上がると下がるが逆になるのか不思議に思う方も多いと思いますが、これは結構よくあることです。

私はベトナム語を勉強する前にベトナム人に、何かベトナム語を話して欲しいと言われ

chúng ta cùng đi ăn cơm (一緒に食事に行きましょう)

と言った事がありましたが、何を言おうとしているかすら伝わらなかったです

chúng の発音が全く駄目だったんですね。

 

【復習】

rửa bát đĩa (皿を洗う)

洗うは、洗う対象によって表現が変わるので覚えにくいです

毎回復習して覚えようと思います

gội đầu (髪を洗う)
rửa bát đĩa (皿を洗う)
giặt quần áo (服を洗う)

 

[単語]

ngủ quên (寝坊する)

ngủ (寝る)

quên (忘れる)

 

 

 

ベトナム語試験登録できませんでした

昨年、3月頃にベトナム語の試験を受けました

結果はさんざんでした。

私は仕事の為にベトナム語を勉強している訳ではないので

試験の点数がどうでも構わないのですが、どのくらい身についているかを

客観的にみるために、今年も受けて見ようと思っていましたが

3月の試験は申し込みが終了してしまっていました

12月中に申し込む必要があったそうです。

iVPT 国際ベトナム語能力試験

というところの試験だったのですが、うっかりしていました

8月ごろにまた試験があるそうなので、気が向いたらそちらを受けようと思います

こちらの出願は5月とかなので、忘れないようにします

 

本日は15課の会話文を復唱するレッスンでした

新しい単語や文法は出ていないので、会話中に習ったところから

【đếnも行くと言う意味】

Chiều nay tôi định đến Bảo tàng Hồ Chí Minh.(午後に私はホーチミン博物館に行きます)

と言う文章が出てきました

私は行くと言う表現は điだと思っていました。

đếnは「着く」と言う意味で習ったのですが、đếnも「行く」と言う表現として良く使われるそうです。

上の文章の場合は、đếnでもđiでも意味としては通じるそうですが、イメージとしてはđiだと、「行く」事が主体なのだそうです、対してđếnは博物館が主体で、イメージの中では既に到着している感覚のようです。

 

【trở về】

実は移動の際は、vềと言う表現もあります

vềは、帰るイメージで

anh về nhà.(家に帰る)

と言うように使います

今日習ったのはtrở về。

これは純粋に戻るという意味で使います。

Sau khi anh trở về Hà Nội, anh kể cho tôi về chuyến du lịch TPHCM nhé.
(ハノイに戻ったら、ホーチミン旅行について話してください)

と言うところで教わりました

 

【習った単語など】

Anh quên mất. (すっかり忘れる)

Duy trì (維持)

hướng dẫn viên. (ガイド)

ngủ nướng (2度寝)

nướngは、焼くと言う意味だそうですが、肉を焼くときにひっくり返すイメージからngủ と組み合わせると、2度寝となるそうです

về ~:~について

本日も引き続き15課を続けます

 

【về 】

文法の勉強で習ったのはvề です

これは既にかなり早い段階で習っています

Anh về nhà (家に帰る)

と言う意味でつかわれますが、まったく別の意味でも使われるそうです

以下は例文です

Chị ấy nói về anh ấy.(彼女は彼について話しています)

この通り、về に続く内容について話していますと言う接続しとして使われます。

前に来る動詞はnói(話す)以外にhỏi(尋ねる)、kẻ(語る)、nghiên chứu(研究する)、điều tra(調査する)、làm việc(仕事をする)などがあるそうです。

 

【lại】

こちらも前章で出てきました

Sao chị lại nghĩ thế? (どうしてそう思うのですか?)

ここでは、もう一度~するという意味になるそうです

違いは、動詞の前に出てくるか、後に出てくるかで変わるそうで

動詞の後にlại がくる場合は、もう一度~するという意味になるそうです

実はベトナム語を結構聞いたことがある人は、次のような言い回しを聞いた事があると思います。

Hẹn gặp lại (また会いましょう)

ほかの例文です

Anh nên đọc lại bài này thì tốt hơn. (もう一度この本を読んだほうがいいですよ)

 

【日付の事】

1月の予定を話した時に言い間違えを指摘されました

ngày mồng 6 tháng Một
日付を言う時は、まず日、次に月を言います

この時、日付が1桁の場合、調子を整えるためにmồngを付けます

何度か習ったことですが、また忘れていたので、復習です

 

 

 

 

どう思いますか?thấy ~ thế nào

15課に入り、一か月くらいはこの課をやる事でしょう

 

本日は会話文を読むのと、文法について

相手にどう思いますか?と尋ねる話し方です

thấy ~ thế nào.

Anh thấy như thế nào?(どうしましたか?)

どちらの単語もここまでに何度も出てきています。

thấyは、「感じる」と言う意味で

thế nàoは「どうですか?」とか「いかが?」のような意味です

Anh thấy thế nào?

の様にnhưがなくても同じ意味で使えるようです。

 

【年齢を言う時】

先生と話をしていて、23歳の時と言う言い方を次の様に言いました

Anh là 23.

ですが、あまりこうは言わないようです

Anh 23 tuồi.

の方が普通の言い方だそうです

 

【学年を言う時】

学年を言う時、日本では小学校、中学校、高校でそれぞれ学年がありますが

ベトナムでは全て通しで言います

例えば高校一年生は

sinh lớp 10 (10年生)と言います

ですが、一応区切りがあるようで

高校生の時と言う場合は

Học sinh cấp 3

と言うそうです。

これらの言い方は以前も習いましたが、忘れてしまったので、復習。

 

【単語】

phức tạp  (複雑)漢字語でそのまま[複雑]だそうです

 

 

 

khiの使い方

本日は文法でkhiの使い方をやりました

khiはだいぶ前から出てきているので

早く飲み込めました

 

【trước khi (~の前)】

khiは~の時と言う意味です

trướcは、「前」と言ういみで

そのまま、~の前(の時)となります

trước khi đi ngủ, tôi đánh răng  (寝る前に歯を磨きます)

 

【Sau khi(~の後)】

Sauが「後」と言う意味です。これもそのまま「~の後」と言う意味になります

Sau khi ăn cơm, bố tôi thường uống thuốc.(食事をしたあとで、父はいつも薬を飲みます)

 

【Trong khi (~の最中)】

ここもTrongが【中】の意味なので、~の間と言う意味になります

Trong khi đứa bé đang ngủ, mẹ giặt áo và nấu cơm.(赤ん坊が寝ている間に、母親は洗濯をしてごはんを作ります)

 

【thì】

上記のようなkhiを使った文章は、~の時と、その続きの文章の間はカンマで区切っています。

ですが、口語ではカンマは見えないので、thìを置く事が良くあるそうです

例えば

trước khi đi ngủ thì tôi đánh răng  (寝る前に歯を磨きます)

逆に書き言葉でこれを書くと、砕けた表現に見えるようです

thìは、前の課でも出てきた表現で

Haf Nội và Hồ Chí Minh thì thành phố nào lớn hơn?(ハノイホーチミンではどちらが大きいですか?)

と言う表現でした

ちょっと今後、どう訳すのかわからないと先生に言ったところ

これからもっと出てくるので、慣れてくるだろうとの事でした

 

【単語】

siêu thị   スーパー(超市)
máy lạnh クーラー
gửi đồ 荷物を送る

 

 

Mọtの意味は1だけじゃない

本日はベトナム語初級2の15課の勉強をする中で、次のような表現が出てきました。

ở một quán cà phê Internet

これはインターネットカフェで、と言う意味です

cà phê Internetがインターネットカフェ

 quán は類別詞

ở は~で(場所)を表わします

ここで気になるのは(実際には言われるまで気にしていなかったですが)

mộtが入っている事です

một は数字の1ですが、インターネットカフェでと言う場合、当然数字で言うなら1に決まっているので、この数字はいらないような気がします

実際になくてもそれはそれでよいそうですが、この場合のmột は英語の冠詞 "a"のような役割をするそうです。

つまり「とあるインターネットカフェ」のような感じなるそうです

 

【発音】

レッスンを受けていて発音を注意されない日はありません

こんなに覚えが悪くても、毎回優しく注意してくれる先生に

感謝しております

本日はtruốc khi(このまえ)の発音で、どうしてもtrがトゥオックになってしまい

うまく発音できませんでしたtrはちゃちゅちょの音で割り切って発音して良いそうで

チョック ヒーのように発音してしまえばいいそうです

 

本日も口を開く音、口を丸める音で注意されました

ư ơのひげが付いている音は口を横に引く音

u ôのひげの付いていない音は口を丸める音

覚えましょう

 

【洗う】

以前も習った事ですが、ベトナム語では洗うものによって洗うの言い方が違いますrửa bát đĩa お皿を洗う
gội đầu 頭を洗う
 giặt quần áo  服を洗う

 

【rờiとrồi】

本日の授業中にrờiと言う単語が出てきました「離れる」と言う意味です

完了を表すrồiと同じかと思いましたが、傘(^)がついているかどうか

の違いがありました

 

tạm biệt

 

 

15課始まりました

先週で14課が終わりましたので、今週から15課に入ります

今日は残念ながら会話文には入れませんでした

 

【có vẻ ~】

本日はcó vẻ ~と言う表現を勉強しました

Cái bánh ngọt kia có vẻ ngon. (あのケーキはおいしそうです)

私はベトナム人と結婚していましたが、おいしそうなものを前にすると

彼女は「おいしい」と言います

まだ食べてないんだから「おいしそう」じゃないの?と聞くと

食べてないのだから「おいしい」で意味が通じるでしょ?と言われた事があります。

なのでベトナム語には「おいしそう」と言う表現はないのかと思っていました。

先生に聞くと、割と近くにあるものの場合は、食べてなくても「おいしい」と表現するそうです。遠い物、例えばTVの中に移っているもの等は、今回の様にcó vẻ ~を使うそうです

 

【về の使い方】

vềと言うと、「家に帰る」をvề nhà と表現します。

これはだいぶ最初の授業で習いました

それとは違う使い方があるそうです

Họ đang nói chuyện về chính trị Việt Nam. (彼らはベトナム政治について話しています)

このように~についてと言う表現の時に使うそうです。

 

【動詞+lại】

動詞の後にlạiをつける事で再び~すると言う表現になるそうです

実は14課でもlạiは出てきました。

Sao chị lại nghĩ thế? (どうしてそう思うんですか?)

動詞の前にくるか、後にくるかで、意味が変わってくるそうです

 

 

【単語】

Họ ( 彼ら、彼女ら)

đứa bé (赤ちゃん)

nhận được (受け取る)
nhận ra (気づく)

それぞれnhận が認めると言う字があたるそうです