さてベトナム語の授業の前に
昨日9月2日は国慶節(ngày Quốc Khánh)と言ってベトナムの独立記念日のような日だそうです。ホーチミンが独立宣言を読み上げたそうです。
それでは問題です、ベトナムはどこから独立したのでしょう?
答え:日本
びっくりでした、太平洋戦争の頃、日本がベトナムに侵攻し占領していた事は知っていたのですが、かつてベトナムを占領していた国は、中国、フランス、そしてベトナム戦争時のアメリカ(あれを占領と呼ぶかはおいといて)、それらと比べると日本がベトナムを占領していた時期はほんの数年の事だったのですが。ベトナム人にとっては独立を宣言するほどの大事だったのですね。
それにしては、ベトナム人は日本人にとても友好的ですね
さて、今日は教科書の日本語を先生が読み上げて、私がベトナム語を思い出して発音する。というところから入りました
予習をしてきたので、大体の文章はできました
一番むつかしかったのは
少数民族の人達の衣装はきれいですね→quần áo dân tộc thiểu số đẹp nhī.
dân tộc thiểu sốが少数民族という事らしいのですが、長くてむつかしい
ただ、今回も発音(声調)はしっかり注意されました
英語は毎日勉強するので、だいたいすらすらと出てくるのですが
なじみのない言語を読むときは、思い出す事が精いっぱいです
発音はもう朧気で、文章の後半のほうは真っ平な発音になってしまいます
ちょっと特訓が必要なようです
発音の練習で教わった方法は、一度録音して自分で聞きなおすと
明らかによくわかるそうです。やってみましょう。