test-fpgaでビルドするところまで出来て、上々の滑り出しですが
test-fpga.exeを実行しても結果として出てくるのは、x86-64でビルドした時と同じPASSEDのみでした
これだと、ただC言語でカウンタを作りました、動きました。
って事なので、FPGAとしての動作が出来ているかどうか分かりません
やはりFPGAで動くと言うのであれば、シミュレーションが出来ないといけません
って事でsimulationを行おうと思ったのですが、alteraの時は資料にhlsでのシミュレーションの仕方が書いてあったような気がするのだけど・・・今検索したら見当たらない
色々検索したら
FPGAの部屋と言うブログに書いてありました
因みにもうちょっと検索したら、インテルのページにも書いてありました
いずれにせよ-ghdlオプションを付けてコンパイルするのだそうです
build.batの41行目を置き換えて次の様にします
set "CXXFLAGS=%HLS_CXX_FLAGS% -march=CycloneV -ghdl
.uild.bat test-fpga を実行してから
. est-fpga.exe
を実行すると
PASSED
結果おんなじじゃーん
と思ったところですが
fpga blogには続きが書いてありまして
buildによって作成されたtest-fpga.prjディレクトリの中にModelsimのファイルが出来ています
test-fpga.prj/verification/vsim.wlf
これをmodelsimから開いてやります
因みにこのファイルはmodelsimのログだそうです(知らなかった)
counter_instと言うオブジェクト中の信号を選んでadd to -> Wave ->Selected Signalとしてやると
出た、シミュレーション波形
拡大してみるときっちりカウントアップしている様です
これは素晴らしい